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海老餃子が「婦人画報のお取り寄せ」に登場しました

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    苦労して開発した海老丸ごと一本が入っている海老餃子が、9月20日付け「婦人画報のお取り寄せ」に掲載され、販売開始しました。注文が殺到し、製造スタッフはてんてこ舞いで頑張っています。

商品ページは以下のリンクにアクセスしていただき、ご確認いただけます。

https://fujingaho.ringbell.co.jp/shop/g/g057F-575/

 この海老餃子は、清緑園の店頭と通販サイトの両方で大人気の商品です。海老好きのお客様がご来店されると、必ずこの海老餃子を注文してくれます。お客様が海老餃子を食べた瞬間、あの幸せそうな顔を何度も見たことがあり、私も幸せな気分になりました。

 2017年に「巣鴨餃子坊」という店を開業したとき、従来からの餃子と異なる味の餃子を出そうと考え、香港出身の点心師にお願いして新規餃子を開発しました。その餡には海老が使われていましたが、海老を細かく刻んで肉と混ぜていました。

  この餡は、味がとても美味であり、巣鴨餃子坊のベース味としました。店をオープンする直前になってシソ、パクチーの他に何かもう一つの種類が欲しいと考えました。インパクトの強い食感を与えるものを開発したい。

  店をオープンする前日でした。餡を作るために用意した海老の身を切っているとき、海老を丸ごと一本入れたら、インパクトがあるのではと考え、早速作ってみました。

 大きな海老ですから、直径9cmの餃子皮に収められず、直径10cmの餃子皮で作りました。そのまま焼いたら、自分もびっくりするぐらい美味しかったのです。早速メニュー表にこの海老餃子を入れました。お陰様でこれが、お客様から大好評をいただきました。

 問題はこの海老餃子を作るのは、非常に手間がかかることです。サイズが大きいので冷凍した餃子の口が、よく開いてしまいます。包む時に通常の餃子より神経を使い手間がかかるので、生産量には限りがあります。9月20日に「婦人画報のお取り寄せ」に掲載されると、すぐ多くの注文をいただきました。

 製造スタッフは大張きりで、海老餃子の製造に頑張っています。これで新規商品開発への意欲は、ますます強くなりました。これからもご期待ください。

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