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  先日、清緑園水餃子の陰のスーパーアドバイザーと呼んでいる鳥谷真佐子先生(慶應義塾大学特任教授)のご招待で、「2040独立自尊プロジェクト」のクエスト報告会&忘年会に参加しました。

   この「2040独立自尊プロジェクト」については、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)のウェブサイトから次のように紹介されています。

「2040年までに日本の高齢者人口は約4,000万人に達すると予測されており、労働人口の減少や被介護者の増加、社会保障費の増大など、さまざまな社会課題が深刻化することが予想されます。KGRIでは、個人および国家の『独立自尊』を守ることを目的とし、健全な社会を形成するための「2040独立自尊プロジェクト」を開始しました。」(出典:慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュートのウェブサイト

  私自身がこのプロジェクトの参加者ではないにも関わらず、鳥谷先生が常に学びの機会を提供してくださっています。先生は、我々にこれからの時代の変化を理解してほしいという強い願いを持っており、そのため、今回の報告会と忘年会に参加しました。

(左)鳥谷先生、(右)筆者

   大学のキャンパスで久しぶりに、教授や現役大学生、社会人といった幅広い年齢層の方々と学ぶ機会を得ることは、非常に新鮮で刺激的でした。

  「2040クエスト〜未来への挑戦者たち〜 in 横浜みなとみらい」の報告会

  忘年会では、我々は知らない人たちとチームを組み、各々の知識やスキルを活かして、わずか20分間でチームとして何ができるかを探るグループワークを行いました。私たちのチームは、それぞれ異なる職種で働き、興味も異なるメンバーで構成されていましたが、多様なアイディアを出し合い、最終的に「地域ごとのカルチャーを反映した高齢者向けの美味しく栄養豊富な食事を開発する研究施設を設立する」というテーマにたどり着きました。

   ビジネスの現場にいると、目の前の問題解決に追われがちです。将来を考えたり、他者と対話したり、学び続ける時間が減少していることに気づかされます。この傾向を変える必要があると感じ、帰路の電車内で深く思いを巡らせました。

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