皆様、あけましておめでとうございます!
2023年初回のメルマガが1月1日に配信できるなんて、本当に嬉しいです。今年も良いスタートを切れそうです。
起業して8年目経ちましたが、実は3年前から1月1日は休むようにしました。365日のなかで唯一完全に休暇を取る日です。そして、私の中でこの日に大事な儀式が二つあります。1月1日0時に神田明神に参拝すること。そして、1月1日6時に巣鴨地蔵通りの高岩寺で初の祈祷会に参加することです。そこで一年間私と関わっていただいた全ての方々に感謝の気持ちを伝え、新年に皆さんが健康であることを祈ってまいります。唯一の休日とは言え、ほとんど寝られませんね、笑。
2023年1月1日 in 神田明神
2023年1月1日 in 高岩寺
話は変わります。皆さんに一つ嬉しいご報告があります。2022年12月、巣鴨餃子の売上はついに100万を突破しました!以前、船井総研の方に聞いた話ですが、通信販売において飲食カテゴリは月商100万まで到達させるのが最も難しいとのことです。12月は各通販サイトのイベントやお歳暮ニーズもあり、時期的な要素が後押ししたのかもしれませんが、私にとってもとても嬉しいことです。なぜなら、この数字の裏には、この記事の読者の皆様も含め、巣鴨餃子を気に入ってくださった方が増えたという証拠になります。
さて、本日よりスタートする2023年、どんなことを実現したいのかについてお話しします。実は、2022年走りながら、ずっとこのことを考えていました。迷っていた時期もありますが、初心に戻らしてくれたのは2022年10月15日に配信した「巣鴨餃子ファンに会ってきたシリーズVol.1」に登場していただいた鳥谷真佐子さんです。
多忙の中、ZOOM会議システムを利用してアドバイスをして下さった鳥谷真佐子さん
鳥谷さんは「事業継続•拡大の前に、巣鴨餃子で一番お届けしたい価値とは何か?商品の裏側にある本質とは何か?」を常に考えることが大事、と教えてくれました。非常に難しい問いですが、私なりに一つの答えにたどり着きました。
「巣鴨餃子は食を通じて『温かい気持ち』を提供する。これにより、人と人のつながりの大切さを訴えていく」
まさに言うは易し行うは難しですが、今後、私が事業展開を考える際の基準であり、私の初心になります。
ということで、2023年にやりたいことが2つあります。巣鴨餃子の商品力を強化することと、贈答用商品の商品設計の見直しです。特に後者は、巣鴨餃子を送る側の方々の「気持ち」がより伝わるような仕掛けを導入したいと思います。皆さん、ぜひ楽しみにしてください!
そして、もう一つやりたいことがあります。機会がありましたら、できるだけ多くの巣鴨餃子をご愛用いただいているお客様にお会いすることと、巣鴨餃子のコミュニティを作りたいと思います。
2023年、今からワクワクしています。
今後ともよろしくお願いいたします!
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