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餃子にどんな「任務」がありますか?

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   先日、ある経営者が「顧客が商品を購入するのは、その商品を所有するためではなく、その商品を雇用するためです」と言いました。

 「商品を雇用する」という考え方はとても新鮮でした。この方は、商品を雇用するとは、その商品が持っている「任務」を「完了」させることだと言います。

   この考え方を清緑園の冷凍水餃子に当てはめてみました。私たちは水餃子を「雇用」してもらい、どのような「任務を完了」させたいのでしょうか?

   どこの家庭でも家事・雑事と食事の準備に追われ、一家団らんで美味しい食事をする機会が少なくなっています。学童期の子どもたちも、塾や習い事に追われ、食事は「孤食」とか「個食」などと言われています。

   私の出身地の中国では、水餃子は家族や知人が集まって楽しく団らんするときに必ず出てくる料理です。お祭りや祝い事や知人を集めた食事会などで、水餃子は欠かせないのです。親しい人と水餃子食べながら、温かい時間と空間を共有することができます。

   水餃子は楽しい時間と空間をつくる「任務」があり、そこに美味しさがなければ任務は「完了」できません。

   そこまで考えて私たちが提供する水餃子の「任務を完了」を考えてみました。今の家庭生活で一家団らんは、休日など限られた機会しかありません。しかし料理は簡便なので、思いついたらすぐにできるのが特長であり、あっという間に任務を果たすことができます。

   美味しさと栄養管理には最大の努力をしており、シソやパクチーなど多様な味の追求もしています。美味しさで満足させる「完了」でも自信をもっています。これからも清緑園水餃子を「雇用」していただきますよう、全力で取り組んでまいります。

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