2023年も終わりが近づいてきました。このコラムの配信から14時間後には2024年を迎えます。
2023年は、私の人生の中でおそらく一番速く過ぎ去った年で、あっという間に終わってしまいました。2023年を三つの言葉で表現すると、喜び(happiness)、安心(relief)、期待(hope)でした。
喜び(happiness)
2023年は、多くの友人やお世話になった方々と再会できたことが非常に嬉しかったです。コロナの影響で失った時間や瞬間が多かったため、再会できたことは本当に幸せでした。ビジネスや仕事のことを一旦忘れて、家族や友人、お世話になった方々と共に過ごす時間は、私にとって最高の喜びでした。
安心(relief)
コロナの影響でいくつかのビジネスを失いましたが、清緑園だけは守り抜きました。2023年に入ってから、開業9年目を迎えた清緑園は少しずつ元気を取り戻しました。今は忙しい日々を送っており、地元の方々や遠方からのお客様、応援してくれた皆様、そして一緒に困難を乗り越えたスタッフたちに感謝の気持ちでいっぱいです。2023年に清緑園が元気を取り戻し、私は安心感に浸ることができました。
期待(hope)
コロナの影響下で始めた冷凍水餃子の通販ビジネスは、2023年で3年目に突入しました。学校給食甲子園を主宰している馬場錬成先生(元読売新聞論説委員)や峯島朋子さん(給食甲子園事務局長)の協力もあって家族や友人に広めた清緑園の水餃子でしたが、今では楽天市場やAmazonなどのオンラインモールで認知され、評価されています。
2023年3月には「婦人画報のお取り寄せ」にも掲載され、冷凍水餃子の通販事業が着実に成長しています。将来に向けての壁もありますが、その壁を乗り越える展望も見えており、今後のビジネスの展開が楽しみです。2024年は一層精進してまいります。
最後にこの一年間、コラムを読んでくださった皆様に心から感謝申し上げます。私は三日坊主の性分なので、続けることが難しい面があります。しかしコラムを楽しみにし、メッセージを送っていただき、励ましていただいたことが私の原動力となり、コラムを書き続けることができました。これからもぜひコラムを通じて私たちの成長を温かく見守っていただければ嬉しく思います。
ゆく年を惜しみ来る年に期待を込めて、2023年の幕を閉じます。
皆様よいお年をお迎えください。
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