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巣鴨の案内人シリーズ Vol.1 ― あほやにんにく堂 女将 山添三帆さん

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    ある巣鴨餃子のお客様とメールをやりとりさせていただいた時の話。普段なかなか巣鴨に行けないので、メルマガで巣鴨の魅力を紹介してほしいとのリクエストを頂きました。ということで、巣鴨の案内人として地元・巣鴨を盛り上げるために頑張っている魅力的な方々を紹介していきます。

    みなさまは「巣鴨地蔵通り商店街」をご存知でしょうか?昔、「おばあちゃんの原宿」としてよくメディアに取り上げられていたのでご存じの方も多いかと思います。街頭インタビューでは、おじいちゃん、おばあちゃんの姿が流されることが多いので、年寄りばかりの町という印象を植え付けてしまっているかもしれませんが、実は、最近では若者がかなり増えておりますし、コロナ前までは実はこの商店街に観光にくる外国人観光客もとても多かったのです。

   この商店街には魅力的なお店が山ほどあります。本当はすべて紹介したいところですが、今回は、私自身とても懇意にさせて頂いている「あほやにんにく堂」、そして女将の山添三帆さんをご紹介したいとおもいます。

    山添さんは、はじめてお会いする前から、商店街の関係者から「すごく活発で行動力のある方」という噂を聞いていました。どんな方かな~、いつか会いたいな~と思っている間に、ある日の午後、なんと山添さんが清緑園にご来店されました。引き寄せの法則とはこのことを指すんですね、笑

   このとき、とても嬉しくなり私の方から話しかけていったのですが、とても快く応じて頂けました。この際、お互いのお店のこと、にんにくを使った餃子の商品開発や、どうすればこの商店街を盛り上げていけるか、等、いろいろな話で盛り上がり、知らないうちに2時間近くもしゃべっていたのを覚えています。

   山添さんの店はにんにくの専門店です。一般的なにんにくの他に、自社開発の黒にんにく商品もずらりと並んでいます。なぜ黒にんにくを着目したのか、なぜ店名や商品名に「アホ」と名付けたのか、についてご本人に伺いました。

   実は、山添さんは黒にんにくが大嫌いだったそうです。しかし、数年前体調を崩した時期があり、周囲の勧めで黒にんにくを食べ始めたところ、みるみるうちに体調が回復しました。その後、山添さんはにんにくを広げようと決意したそうです。また、ブランド名を考えた時に、にんにくのスペイン語「アホ(AJO)」を選びました。個性的な名前で、すごく覚えやすいし、子供たちにも読めるようにひらがなを使ったとのことです。

あほやにんにく堂(巣鴨店)

女将 山添三帆さん

    山添さんに一押し商品のパネル前で写真を撮らせていただきました。この「アホブラック」という黒にんにくを使った中華まんです。下記リンクに商品について詳しく紹介してありますので、興味のある方是非見て買って食べてみてくださいね。

【商品紹介ページ】  https://ahoya229.jp/SHOP/NNM5.html

    初めて山添さんと会った時に、山添さんの言葉「私が縁の繋がる人は必ず上に上がる直前の人なの」をよく覚えています。上に上がるように、今も私は頑張り続けています。

【山添さんの運営会社サイト】https://ajobase.jp

 

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