厄年？躍年！

    先日、神田明神に初詣に行ったときのことです。昇殿参拝の申込書を受付の巫女にお渡ししたら、巫女が私の誕生日を見て、「今年は本厄ですね、お願いごとは二つまでなので、一つ目のお願い事を本厄抜に変更しますね」と言われました。「やくどし？ほんやくぬけ？」頭の中に大きな？マークを描きながら、巫女に言われるまま頷きました。

　「厄年とはなんぞや。。。」

   そう、思いながら、家に戻って調べました。男性の場合は、数え年で42歳の時に本厄となり不幸や災難が起こりやすいそうです。ここで、昔、祖母に教えてもらった「犯太岁（ファン タイ スイ）」という言葉を思い出しました。中国語における「犯太岁」はまさに「厄年」と同じ意味なのです。

　この事実を知った瞬間、「この先また何か悪い事が待っているのか、、、」と一瞬落ち込み、そして一瞬で寝落ちました、笑。

    大好きな映画『フォレスト・ガンプ』にこんな名台詞があります。「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない （Life is like a box of chocolates.You never know what you`re goona get.」。厄年とは言え、実際に経験しないと、どんな年になるかわかりません。年初のメルマガでも発信しましたが、今年は巣鴨餃子を発展させるためにやりたいことが山ほどあります。考えるだけでワクワクします。僕にとって今年は躍動の一年ではないかと思います。

　そうだ！厄年ではなく、躍動の一年を略して「躍年」にしてやります、笑。

   今年本厄の方はぜひ一緒に「躍年」に変えてやりましょう！